「さいたま市食育なび利用規約」は、食育なびをご利用いただくにあたっての利用条件と規則を定めたものです。食育なびのご利用にあたっては、本規約を十分にお読みになってください。
さいたま市食育なび利用規約
第1条(適用) |
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さいたま市食育なび利用規約(以下「本規約」という。)は、さいたま市(以下「市」という。)が運営する「さいたま市食育なび」(以下「食育なび」という。)において運営・提供するサービス(以下「サービス」という。)を、個人会員、団体会員(登録団体)、及びその他閲覧者が利用する場合の一切に適用します。 |
第2条(規約への同意) |
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食育なびのご利用にあたっては、本規約にご同意いただくことが必要です。
会員登録手続(サイト上での登録及び登録申込書の提出)にあたっては、登録希望者が本規約を読み理解したこと、また今後市が更新するものを含め、本規約の内容を遵守することに同意したことになります。本規約にご同意頂けない場合には、サービスをご利用頂くことはできません。
また本規約とは別に掲げる注記、案内等の規定がある場合、そちらも必ずご確認の上、遵守して下さい。
なお、それら個別の規定は本規約と一体をなすものですが、もし個別の規定が本規約の定めと異なる場合には、個別の規定が本規約に優先して適用されます。 |
第3条(規約の改定) |
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市は会員の了承なく、本規約や各規定を改定することができるものとし、改定後の規約等は食育なび上に表示した時点で発効するものとします。ただし市は、重要な改定を行う、または行った場合は、食育なび上でその改定について周知するよう努めるものとします。 |
第4条(会員の条件)
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会員は、以下の条件を全て満たした方とします。 |
1. |
食育に興味のある、又は食育を推進している個人もしくは団体 |
2. |
本規約に同意し、会員自身に関する情報(以下「会員情報」という)を登録した個人もしくは団体 |
第5条(個人情報の保護) |
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市は、「個人情報の保護に関する法律」等の法令や市が定めるプライバシー・ポリシー、その他の規定を遵守し、会員から提供される個人情報の保護に努めます。 |
第6条(利用できる機能) |
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市は食育なびにおいて、会員に対し以下の機能を提供します。ただし、食育なびの運営上の必要がある場合は、市は会員への予告なしに各機能の一部又は全部について、新たなサービスを追加したり、既存のサービスを変更することがあります。 |
1. |
個人・団体共通
(1) サービスを利用するためのIDとパスワード(以下「パスワード等」という。)の付与
(2) 掲示板への記事掲載 |
2. |
個人のみ
(1) 団体会員が食育なび上で募集・受付をするイベントへの参加申込み
(2) メールマガジンの受信 |
3. |
団体のみ
(1) 基本情報の掲載
(2) 活動報告の掲載
(3) イベントの開催案内及びそれに対する個人会員からの参加申込受付
(4) スタッフ並びにボランティア募集情報の掲載 |
第7条(費用) |
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サービスは無料で利用できますが、食育なびへのアクセスに要する一切の費用は、会員ならびにその他閲覧者(以下「利用者」という。)のご負担となります。 |
第8条(情報発信と責任) |
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食育なびに掲載する内容は食育に関する情報(原則としてさいたま市に関連するものとする。)とし、会員は、食育なびの各ページや掲示板等を媒介として自身が掲載、開示、提供または送付する情報等に関する責任を各会員自らが負わなければなりません。各会員が発信する情報に基づく問題、争議については、市は一切の責任を負わないものとします。 |
第9条(情報等の内容についての不保証) |
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市は、食育なびにおいて会員が発信する掲示板やその他ページでの情報、またリンク先ウェブサイトにおける情報や会員等が実施する事業・イベント等に関して、その正確性、完全性、有用性等についていかなる保証もせず、責任を負いません。利用者は必要に応じ、情報提供者に当該情報の確認をするなどし、行動する必要があります。 |
第10条(会員情報の管理) |
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会員は、前2条の他、会員自ら以下の責任を負うものとします。 |
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(1) |
自らのパスワード等の管理および利用 |
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(2) |
自己のパスワード等を利用したサービスの使用 |
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(3) |
自己のパスワード等の使用を原因として発生した問題にかかわる市及び第三者への損害賠償 |
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(4) |
自己のパスワード等の不正使用または漏洩を知り得たときは、市に直ちにその旨通知すること。(ただし、これにより市が何らかの行為を行うことを保証するものではありません。) |
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(5) |
会員の責に基づく法令及び本規約等の違反に関連した紛争または問題が発生した際の当該紛争等の解決 |
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(6) |
前項の紛争又は問題の解決に対応するため、市に費用負担が発生した場合の当該費用の負担 |
第11条(禁止事項) |
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食育なびの利用に関して、利用者は、以下のことを行ってはいけません。 |
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(1) |
パスワード等の第三者への売買、譲渡 |
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(2) |
第三者の会員情報(氏名、パスワード等)の無断使用 |
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(3) |
虚偽の登録、申込み |
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(4) |
差別、誹謗中傷を行う等の第三者の名誉や信用の毀損、また他の利用者が嫌悪感、不快感を抱く恐れのある情報や記事の掲示、送信等 |
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(5) |
第三者のプライバシーや肖像権、知的財産権の侵害、又はその他犯罪に結びつく恐れのある情報や記事の掲示、収集等 |
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(6) |
公序良俗に反する行為を行う、またはその行為を扇動、助長させること |
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(7) |
政治的または宗教的な活動、およびそれに類する内容の掲載 |
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(8) |
営業活動又はその準備を目的とした利用(ただし、市民の食育の推進に資すると市が認める場合は掲載等を行う場合があります。) |
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(9) |
チェーンレター、スパム、及びウィルスを含むファイル、その他、他人のコンピュータの機能に損害を与えるようなプログラムを含む電子メールの送信やファイルのアップロード、並びに同様の目的を持つ他サイト等への誘引 |
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(10) |
その他、各法令に違反する行為や本ウェブサイトの管理・運営の妨害、もしくはその恐れのある行為をすること |
第12条(違反への措置・情報開示) |
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市は、利用者が前条に違反した場合、その他市が必要と認めた場合において、以下のいずれかまたはこれらを組み合わせた措置、また法的措置等の必要な措置を講ずることがあります。なお市は、これらの措置により利用者または第三者に発生した損害について、一切責任を負いません。 |
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(1) |
違反した利用者に当該行為を中止すること、および同様の行為を繰り返さないことを要請します。 |
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(2) |
会員が作成した掲示板やその他情報を会員への通知を行うことなく、また、削除の理由を会員に対して開示することなく食育なびから削除します。 |
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(3) |
違反した会員のサービスの利用を一時的に停止、又は会員登録を削除し、以後の利用をお断りします。 |
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(4) |
警察や国の機関等からの適法な要請があった場合、食育なび上で保有している当該利用者の情報を開示します。 |
第13条(サービスの中断) |
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市は、次のいずれかの事由が生じた場合には、事前に利用者に通知することなく、サービスの中断もしくは廃止をすることができるものとします。なお、この中断もしくは廃止により利用者に生じた損害については、市は一切の責任を負いません。 |
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(1) |
サーバー等の保守管理の必要上、やむをえない場合 |
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(2) |
火災、停電、天災などの不可抗力により、サービスの提供が困難な場合 |
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(3) |
システムやハードウェアの故障 |
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(4) |
本規約第9条に該当する行為が行われた、又は行われる恐れがある場合 |
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(5) |
その他、市がサービスの中断もしくは廃止が必要であると判断した場合 |
第14条(著作権) |
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食育なびにおける著作権の取り扱いは次のとおりです。 |
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(1) |
食育なびの各ページで公開される著作物の著作権は、当該著作物の作成者(原著作者から正当にその権利の譲渡や許諾を受けた者も含む。以下「著作者」という。)に帰属します。 |
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(2) |
著作者は、市が食育の普及啓発のため、他の媒体で食育なび内の情報(写真等のデータを含む。)を掲載する際に必要な転載許可及び使用権を市に与えるものとします。またこの場合、著作者はその掲載情報に関する著作権的人格権を行使しないものとします。 |
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(3) |
市は、前項の著作物等の利用にあたっては、会員から提供された情報内容の全部又は一部を、その主旨を変えない範囲で省略又は表現方法を変更することができるものとします。 |
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(4) |
著作者以外の利用者は、当該情報等の利用許諾権を有する者によって明示的に許可された場合、並びに法に定めのある場合を除き、食育なびの各コンテンツに含まれる情報(写真等のデータを含む。)の複製、配布、又は情報等からの派生的作品の作成を行ってはいけません。 |
第15条(登録事項変更・退会) |
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会員の登録事項の変更等については以下のとおり扱うものとします。 |
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(1) |
個人会員が登録事項の変更等を行う場合は、ログイン後の編集画面から、会員自らで処理を行うものとします。 |
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(2) |
団体会員が登録事項を変更する場合は、ログイン後の編集画面から会員自らで処理を行うものとします。また退会については、電子メール、ファックス、郵送、又は直接来庁により、市あてに届出を行うものとします。その際は退会の旨と、登録団体名、代表者名、ご担当者名及びご連絡先(電話番号やFAX番号、メールアドレス等)を明記しなければなりません。様式は自由です。電話等による口頭での届出は受け付けません。なお、窓口に直接お越しになる際は文書を作成し、ご持参ください。 |
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(3) |
登録事項変更等の文書等による届出先(受付窓口)は、さいたま市保健衛生総務課とします。なお、「お問い合わせ先」フォームを利用される場合は、必要事項を入力した後そのまま送信してください。 |
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(4) |
会員より登録事項の変更もしくは退会の届出があった場合、市は届出内容を確認し、受理した場合は、市が食育なびのシステムに保存している当該会員情報を変更、もしくは一切の情報を抹消するものとします。なお市から会員へ、届出に対する処理が完了した旨のご連絡はしません。 |
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(5) |
市は、文書等の不備により届出内容の確認ができない場合は、記載された連絡先あてに電話やメール等で内容確認を行うものとします。ただし、いずれの方法によっても会員への連絡がとれなかった場合、あるいは市からの連絡に会員からの呼応が無い場合は、市が別に定める基準により当該届出を受理または不受理とし、処理を行います。 |
第16条(準拠法、裁判管轄) |
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本規約は、日本法を準拠法とし、日本法に従って解釈されるものとします。万一、本規約やサービスのガイドライン、食育なびの各機能、並びにこれらの運用に関し、利用者等と市との間で何らかの紛争が生じた場合、かかる紛争の全てについて、さいたま地方裁判所を第一審の専属的管轄裁判所とします。 |
第17条(その他) |
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法令及び本規約に定めのない事項については利用者及び市の双方で誠意をもって協議し、解決することとします。 |
附 則
この規約は平成20年11月25日から実施します。 |