パリブレスト・ア・ラ・さいたま(Paris-Brest a la Saitama)/さいたまクリテリウムにちなんだフランス家庭料理の献立
公開日:2014年10月31日 最終更新日:2023年10月31日
メモ | パリブレストは、1891年、Paris-Brest間の自転車競走レースを記念して作られたシュー菓子。さいたま特産のサツマイモをクリームに練りこみ、クリテリウムカラーで秋らしく仕上げてみました。 |
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食事バランスガイドにおける「つ」(=SV) |
食事バランスガイドとは? |
材料 |
〔材料] 25個分 ○シュー 牛乳 :125cc 水 :125cc 無塩バター:110g 塩 :2g 薄力粉 :150g 卵 :5個 卵黄(焼き色) スライスアーモンド:少々 ○いもクリーム (カスタードクリーム) 牛乳 :200cc 砂糖 :50g 薄力粉 :8g コーンスターチ:8g 卵黄 :2個 (スイートポテト) さつま芋:200g 砂糖 :20g 無塩バター:20g 生クリーム:20g プラリネ:20g(あれば) |
作り方 |
〔シューをつくる〕 1 鍋に牛乳、水、賽の目に切ったバター、塩を入れ、火にかけて沸騰させる。 2 火からおろして、振るった薄力粉を加えて木べらでよく練り、一まとめにする。 3 再び弱火にかけ、生地の水分を飛ばす。 4 卵を1つづつ加えて、均一になるように練り、どろっと落ちる程度の状態にする。 5 丸口金(なければ1cm程度に口を切った絞り袋)でクッキングシートを敷いた天板に直径6~7cmのリング状に2~3重に絞る。表面に焼き色をつけるため、卵黄をぬる。アーモンドを上に散らす。 6 予熱したオーブンに入れ、20分程度表面が色よく焼けたら、乾燥焼き。クーラーに取って冷ます。 〔いもクリームをつくる〕 7 さつま芋を少し多めに鍋で蒸す。飾り用を薄くスライスしておき、熱いうちに残りを裏ごす。 8 卵黄、50ccの牛乳、半量の砂糖、振るった薄力粉とコーンスターチをボールに入れてすり混ぜる。 9 残りの牛乳に砂糖を加えて沸騰直前まで温め、8のボールに加えながらよくすり混ぜる。 10 火に掛けてたえず混ぜながらふつふつするまで炊く。 11 バット(皿)に移して、ラップを掛けて冷やし、バニラエッセンスを加える。 12 7の裏ごしたさつま芋にバター、砂糖、生クリームを加えてスイートポテトを作る。 13 11のカスタードクリームと、12のスイートポテトを併せる。(プラリネがあれば加えても良い。) 14 6のシューを半分にカットし、口金で13のクリームを絞る。 ※ 写真は、アングレーズソース(カスタードソース)で飾つけをしました。 |
一人分の栄養価 |
エネルギー : 123kcal たんぱく質 : 2.7g 脂質 : 7.2g 食塩相当量 : 0.1g |
イメージ
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