ご飯、牛乳、さばの味噌煮、はっと汁、海藻サラダ/令和4年2月 植竹中学校給食献立
公開日:2022年02月18日 最終更新日:2024年10月11日
「宮城県の郷土料理」
●さばの味噌煮
宮城県石巻市では金華サバというブランドさばが水揚げされることで有名です。給食では金華サバは使えませんが、給食室のスチームコンベクションオーブンでさばの味噌煮を作りました。
●はっと汁
江戸時代、有数の米どころだった登米地方では、年貢を納めた後の米も藩に献上していたため、農民は米を食べることができませんでした。そこで小麦粉を練って茹で、米の代わりに食べるようになりました。小麦粉の団子が入ったすいとんのようなこの料理は、長年の工夫でおいしいものになりましたが、おいしすぎて農民が米作りをおろそかにするのではと領主が心配し、この料理をハレの日以外に食べるのを禁止「法度(はっと)」することになり、それ以来「はっと汁」と呼ばれるようになりました。
●海藻サラダ
三陸産のわかめを使った海藻サラダです。
令和4年2月 植竹中学校給食献立
献立
詳細
1人分の栄養価 | エネルギー829kcal たんぱく質30.9g 脂質19.9g 食塩相当量3.2g |
---|