紅赤(べにあか)
公開日:2022年04月11日 最終更新日:2023年10月31日
「紅赤(紅赤)」は、1898年(明治31年)、現在のさいたま市浦和区(旧木崎村)で発見されたさつまいもです。 周りは真っ赤な紅色、中は黄色、味は甘く「さつまいもの女王」と呼ばれています。 |
~紅赤の歴史~ 畳屋を営む兼業農家の主婦だった山田いちさんが、自分の畑で偶然発見した美しい紅色のさつまいも。おいしい芋を作ることに研究熱心だったいちさんは、その美しい色の芋を翌年まで取っておき、それを種芋にして増やしていったのだとか。 さらに、いちさんの甥で種苗農家を営んでいた吉岡三喜蔵さんが、紅赤と命名し、苗を作って売ったことで全国に広まりました。 戦後になって、一時紅赤を作る農家が減り、幻のさつまいもとなってしまいましたが、平成になってから再び紅赤を見直す動きが活発に。現在では、さいたま市や三芳町、川越市などの農家で作られています。 出典:さいたま市「農情報ガイドブック(トレトリ)」<平成30年版> ※ページ下部より、紅赤のページ(PDFファイル)をダウンロードできます。 ↓こちらもご覧ください(さいたま市WEBサイト) さいたま市発祥のさつまいも「紅赤」のご紹介 https://www.city.saitama.jp/004/001/004/p039981.html |
★紅赤を使ったおすすめレシピ★ (サイト内リンク) 「紅赤とねぎとチキンのドリア」 http://genki365.net/gnks18/pub/sheet.php?id=51334 「紅赤のジンジャー味噌ポタージュ」 http://genki365.net/gnks18/pub/sheet.php?id=51335 「紅赤の大学いも」 http://genki365.net/gnks18/pub/sheet.php?id=51336 「紅赤のどら焼き」 http://genki365.net/gnks18/pub/sheet.php?id=51337 「紅赤の肉巻き」 http://genki365.net/gnks18/pub/sheet.php?id=51338 「米粉のさつま芋蒸しパン」 http://genki365.net/gnks18/pub/sheet.php?id=51020 「さつま芋のあべかわ風」 http://genki365.net/gnks18/pub/sheet.php?id=51021 |
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添付ファイル
添付ファイル 1 | 「紅赤」120周年特集(H30トレトリ).pdf |
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添付ファイル 2 | 「紅赤」の加工品(R4トレトリ).pdf |