【五節句】7月7日は「七夕(しちせき、たなばた)」の節句
公開日:2020年06月30日 最終更新日:2023年10月31日
7月7日は「七夕(しちせき、たなばた)」の節句です。 七夕祭り、星祭ともよばれ、索餅(さくぺい)と呼ばれる細い麺で無病を祈願します。 中国から伝わった織姫と彦星の伝説と、日本の「棚機津女(たなばたつめ)」という伝説、さらに旧暦のお盆の期間であることが合わさり、現代のようなお祭りの形になりました。 七夕におすすめの料理を「食育なび」掲載レシピから紹介します。 (サイト内リンク) |
☆七夕そうめん汁☆ (保育園給食レシピ) http://genki365.net/gnks18/pub/sheet.php?id=30900 |
☆七夕汁☆ (小学校給食レシピ) http://genki365.net/gnks18/pub/sheet.php?id=27402 ★五節句とは★ |
1月7日:人日(じんじつ) [七草の節句] 1年間の無事を祈り、七草粥を食べる 3月3日:上巳(じょうし) [桃の節句、ひな祭り] 邪気をはらうヨモギ入りの草餅を食べる 5月5日:端午(たんご) [菖蒲の節句] 粽(ちまき)や柏餅を食べて健康を願う 7月7日:七夕(しちせき) [七夕祭り、星祭] 索餅(さくぺい)と呼ばれる細い麺で無病を祈願 9月9日:重陽(ちょうよう) [菊の節句] 菊酒を飲んで不老不死を願う 奈良時代から平安時代にかけて中国からもたらされた風俗や暦法を日本固有の行事と習合させたもので、中国の重日(奇数が重なる月日)の考え方によるものである。 いずれも身についたけがれを払う厄払いの行事で、ご馳走をつくって神に供え(神霊に供物を供える日として「節供」ともあらわされる)人々が集い神と共に食事をする、いわゆる神人共食の特別の日のことである。 節というのは季節のことで、その季節のかわり目を節日といい、新しく迎える月日を無事に過ごせるようにと願うところから、いろいろな行事が生まれた。 宮中で行われていた行事が武家社会へ伝えられ、永い日本文化の流れの中で庶民の生活のサイクルとして普及したものである。 |
出典:農林水産省Webサイト 「和食文化の保護・継承」 (https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/culture/index.html) |
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