さいたま市 食育なびさいたま市子育て未来部活動報告食育全般夏野菜と子どもたちと食育集会(さいたま市立大谷口保育園)

夏野菜と子どもたちと食育集会(さいたま市立大谷口保育園)

公開日:2020年08月20日 最終更新日:2023年10月31日

タイトル 夏野菜と子どもたちと食育集会(さいたま市立大谷口保育園)

詳細

     ~冬瓜と食育集会編~ 

 大谷口保育園では子どもたちが食に興味を持ち「確かな目をもって『食べる』」ことを楽しみながら習得できるようにと「食育集会」実施しています。
 今回は夏に旬を迎え、冬まで貯蔵できる冬瓜(とうがん)をテーマに3、4、5歳児ごとに内容を子どもたちに合わせながら実施しました。
 

 食育集会でラグビーボールのような冬瓜(とうがん)が登場!
「これなーんだ?名前がわかる人いるかな?」
 子どもたちから出てきた名前は…
「すいか!」「メロン!」「ジャンボきゅうり」などなど…

 重さを確認してみました。
「重いかな?軽いかな?どうですか?」
「う~ん…軽くはない」

「冬瓜の表面はツルツルしているね。重さはどうですか?」
「重くはないよ!ほら見て」

「すいかに似ているなぁ…」
「重た~い」
小さい手には少し重かったようです。

 子どもたちからの、中身は何色かなぁ…というつぶやきから切ってみました。
「切ってみるね!何色がでてくるかな?」「きいろ」「あか」「むらさき」「しろ」「みどり」

「じゃーん!答えは白でした」
「生だと白だけど、火を通すと透明になります。七夕そうめん汁に入っていたのをおぼえているかな?」
「おぼえている!短冊に切ってあったよ」

 子どもたちは興味津々で目がキラキラしています。
 見たり、触ったり、匂いを嗅いだり五感で冬瓜を確認しました。

 

「メロンのにおいがするね」

「ぼくはすいかのにおいがする」

「においがすいかで、種はメロンに似ているね」

今日の汁物は「冬瓜のみそ汁」でした。

「いただきま~す。」
「ほんとだ!生だと白だったのに、味噌汁に入っているのは、透明だね!」

 五感で旬の野菜を確認しました。

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