さいたま市 食育なびさいたま市子育て未来部活動報告食育全般自家製ヤマモモジャムを食べました!(さいたま市立天沼保育園)

自家製ヤマモモジャムを食べました!(さいたま市立天沼保育園)

公開日:2021年08月23日 最終更新日:2023年10月31日

タイトル 自家製ヤマモモジャムを食べました!(さいたま市立天沼保育園)

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  ~園庭のヤマモモを収穫!~
 
 天沼保育園では開園当初から園庭にヤマモモの木が植えられています。子どもたちの成長を見守っているヤマモモの木ですが、今年はたくさんの赤い実をつけました。
 6月に収穫し、少し酸っぱいフレッシュなヤマモモと、給食の先生が甘く変身させてくれた「ヤマモモジャム」2種類を味わいました。

 たくさんのヤマモモの実が収穫できました。
 園庭のヤマモモの木は5メートル以上ありますが、園長先生と副園長先生が脚立に登りながら100個以上の実を収穫しました。

 青い実から赤い実に変化していく様子を毎日観察していた子どもたちはどんな味なのかワクワク!ドキドキ!

 初めて食べるヤマモモの味の感想は…
「ぶどうみたい」「甘酸っぱい」「美味しい!」と大変好評でした。

 給食で大活躍のお鍋が今日はジャムづくりに登場です。

 ヤマモモに水を加えて煮て、実を柔らかくしてから種と実を分けます。

 濾して実を潰して、実と種を丁寧に分けました。

 ヤマモモ果汁に砂糖と酢を加えて焦がさないように煮詰めていきました。

 酢を加えて煮詰めていくと、果汁が真っ赤に変化しました。

 お昼寝の後のおやつの時間に、クラッカーにヤマモモジャムを添えて牛乳と一緒にいただきました。

 はさんで食べたり、のせて食べたり食べ方はそれぞれでした。

 「う~ん!すっぱあまい!」

 ジャムにした後に残ったヤマモモの種です。数えてみると1000個でした!
 まだ、ヤマモモの木には実が残っていますが、この実は、鳥さんたちが食べます。

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