5歳児クラス 春夏秋冬・季節の野菜 ~旬ってなんだ?~ (2026年4月8日)

年長組に進級した子供達。年長組になると、テラスで夏野菜を栽培します。
そこで、その導入として野菜の旬について学ぶことにしました。
「一番おいしくて、たくさん採れる時期のことを『旬』と呼ぶよ。
それぞれの野菜にも『旬』があるんだ、考えてみよう!」

3つのグループに分かれ、野菜カードを春夏秋冬にそれぞれ分類。
お互いに知っていることを話し合いながら、みんなで考えました。
先生:「春野菜は、ニョキニョキ伸びる野菜が多いよ。
夏野菜は、カラフルな野菜。
秋の野菜は、茶色かったり、土の中にできるものが多いよ。
冬はお鍋に入っている野菜を考えてみよう!」
そんなヒントを出していくと、
児童:「あ!じゃあこれはこっちかも。」
児童:「え?それはお鍋に入れないじゃん!」
児童:「そうかー、難しいね。」
みんなで悩み、一生懸命に考える様子がみられました。

いよいよ答え合わせです。
なんと、夏野菜はほぼ正解、イメージが強く残っているのでしょうか。
その他の季節も一生懸命に考え、正解するチームもありました。

分類できたら、次は夏野菜の中から自分達で育ててみたい野菜を決めることにしました。
栽培するのは2種類です。みんなでたくさん話し合いました。
「僕はきゅうりとピーマンがいいな!だって鳥に食べられないから。」
先生:「なんでその二つは鳥に食べられないの?」
「きゅうりはトゲトゲがあるから嫌がりそうだし、
ピーマンは苦いから鳥は食べないと思うな!」
実は、去年の年長組が大事に育てていたミニトマトが、
収穫寸前で鳥に食べられてしまったことを子供達は覚えていて、
当時、その話題で持ちきりになっていたのです。

「えー!でも私、ミニトマト好きだし食べたいなー。」
先生:「じゃあ、鳥に食べられないようにするってできないのかな?」
「そっか!守ればいいのか!!」
先生:「でもどうやって守るか、それが問題だよね。」
「わかった!透明の大きな袋とかで被せたらいんじゃない?」
一人の子が身振り手振りでみんなに説明していました。

みんなの意見を聞き終えたら、最後は多数決をすることにしました。
結果は...
1位きゅうり、2位ミニトマト!!
この2つを栽培することに決定しました。

目標とする収穫数量は、きゅうり11本、ミニトマト80個!!
「頑張るぞ!!エイエイオー!!」
この日から、クラスで図鑑がブームになりました。
野菜の育て方、鳥の習性や特徴...様々なことを調べています。
野菜作りに取り組む意欲が高まった、今回の食育活動でした。
この情報は、「認定こども園 岩槻ひかり」により登録されました。