さいたま市立大谷中学校 令和5年12月8日(金) 地元シェフによる学校給食
公開日:2024年01月12日 最終更新日:2024年01月26日
【献 立】
鯛めし、牛乳、松風焼き、芋の子汁、小松菜のおひたし、丸十レモン、煮寒天
【地場産の食材】
小松菜、ねぎ
【献立紹介】
お祝いの席で食べられるメニューを給食でも味わってもらえるようにと考えた和食献立です。地場産の野菜の味や香りも生かした献立です。
【調理の様子】
当日は、井上シェフ自ら野菜を切ったり、肉を炒めたりと調理員と共に調理をしていただきました。野菜の大きさや、肉の炒め方、焼き色の具合などをシェフに相談しながら作業をしました。
調理員も最初は緊張した様子でしたが、気さくなシェフのおかげで終始和やかに作ることができました。
実際のお店でのやり方を聞きながら作業できたため、大変勉強になりました。

【朝礼の様子】
当日は井上シェフを招いた給食朝礼を行いました。校長先生よりシェフの紹介をしていただき、シェフからは今日の献立のポイントや日本の伝統的な「ハレの日」と「ケの日」のお話がありました。
給食委員会の生徒からシェフへインタビュー形式の質問を行い、生徒のシェフ給食への興味関心がさらに深まった朝礼となりました。

【感謝の会の様子】
給食の時間は、3年2組にて会食をしました。井上シェフは生徒からの質問にも快く答えてくださり、楽しい給食時間を過ごすことができました。献立について詳しく質問している生徒もいました。
会食後は、3年2組の給食委員を中心に、シェフへの感謝の会を行いました。シェフからは食べることを楽しんで欲しいというお言葉をいただき、シェフへの感謝を込めて花束贈呈を行いました。