さいたま市立日進小学校 令和7年1月21日(火) 地元シェフによる学校給食
公開日:2025年02月13日 最終更新日:2025年02月13日
【献 立】
クロワッサン、牛乳、たっぷり野菜のチキンミネストローネ、ブロッコリーとかぼちゃのポッシェ、ミルクプリン~埼玉県産ブルーベリーソース~
【地場産の食材】
ビーツ、にんじん、こまつな、ブロッコリー、ブルーベリー
【献立紹介】
地場産物をたくさん使ったフランス料理です。たっぷり野菜のチキンミネストローネは、名前の通り、様々な野菜が入っていて、「野菜をおいしく食べてもらいたい」という永野シェフの思いが込められています。「ポッシェ」は「茹でる」という意味があり、それぞれ茹でた食材と、じゃが芋とチーズで作った特製ソースと和えました。
【調理作業】
永野シェフには、様々な指示をいただきながら、一緒に作業に入っていただきました。切り方では、野菜の繊維に沿って切ること、炒め方では、じっくり時間をかけて炒めることで、野菜の旨味を出すことなどを教えていただきました。
普段とは、作業工程が異なる場面に不安もありましたが、全員で協力し合いながら、1品1品丁寧に仕上げていきました。

【給食時間】
給食の時間は、教室を訪問したり、6年生の皆さんと一緒に会食したりしました。シェフの登場に、歓声があがったり、質問したりする時間もありました。シェフから、「おいしく食べてください」と声がかかると「いただきます」と元気な声が返ってきました。時間の関係で、全児童には会えませんでしたが、給食の感想は、お礼の手紙で伝えました。

【児童朝会・感謝の会・掲示物】
シェフ給食は、給食委員会児童が大活躍でした。「ようこそ永野シェフ」の掲示物や、飾りなどを作成したり、当日の朝は、児童朝会の中で、シェフの紹介をしたり、献立のおすすめポイントなどのインタビューをしたりして、給食の期待を高めました。
感謝の会では、学校を代表して、シェフへ給食の感想とお礼の気持ちを伝えました。パレスホテルに、家族と一緒に行ってみたいです。という言葉もありました。短い時間でしたが、シェフとの交流を楽しみました。