さいたま市立片柳中学校 令和7年1月15日(水) 地元シェフによる学校給食
公開日:2025年02月17日 最終更新日:2025年02月18日
【献 立】
子どもパン 牛乳 白身魚のヴァプール 野菜のチャウダーソース
野菜のポタージュ 小松菜とロマネスコのサラダ ミルクプリン
【地場産の食材】
ロマネスコ 小松菜
【献立紹介】
ポタージュに使われている1種類だけの野菜を、五感を使って味わって当ててもらうクイズにしました。答えは、にんじんです。
さいたま市産のロマネスコを取り入れ、食物アレルギーのある生徒も全員同じものが食べられる献立にしました。
ヴァプールに適した切り方になるよう、特別注文したホキを蒸し、上からチャウダーソースをかけました。教室で盛り付ける時に追加するチャウダーソースは、別配缶にしました。
【調理作業】
ロマネスコやれんこんなど、包丁で切る作業が多くありました。にんじんは、火が通りやすいように、薄く半月切りにしてから炒めました。ポタージュが滑らかに仕上がる様、ミキサーでの工程には特にこだわりました。深谷シェフにも仕上がりを確認してもらい完成です。

【シェフとの会食】
会食前に、深谷シェフが2・3年生のクラスを回って、子どもたちに声をかけてくださいました。
会食は、各クラスを代表して、給食委員が参加しました。帽子のひみつや、献立の内容など、シェフから直接教えていただくこともありました。
野菜のポタージュの答え合わせを行い、各クラスへ伝える役目も給食委員が担いました。

【感謝の会】
給食終了後、引き続き、給食委員が感謝の会を行いました。
深谷シェフよりお話をいただき、生徒代表による感想を述べたあと、花束贈呈を行いました。