さいたま市立大宮南中学校 令和2年1月17日(金) 地元シェフによる学校給食
公開日:2020年02月12日 最終更新日:2023年10月31日
タイトル |
さいたま市立大宮南中学校 令和2年1月17日(金) 地元シェフによる学校給食
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詳細
 【献 立】
はちみつパン・ソフトフランスパン
チキンのトマト煮込み
埼玉県産長ネギのクリームスープ
小松菜と蓮根のシャキシャキサラダ
昔ながらのカスタードプリン
【地場産の食材】
小松菜、長ネギ
【献立紹介】
彩りの良い献立になりました。パンにつけながら食べることができるよう、チキンにはソースがたっぷりかかっています。ネギの白い部分だけを使って作ったスープはとても好評でした。 |
 【全校朝礼】
深谷シェフをお迎えして、給食委員会による全校朝礼を行いました。シェフからのお話で、大宮南中のためにどのような思いを込めて献立を考えてくださったのかたいへんよく分かりました。
その後、給食委員からフランス料理のシェフになったきっかけやホテルでのお仕事、得意料理などについて質問をしました。給食を食べる前にシェフのお話を聞くことができたので、当日の献立やシェフのお仕事についての理解が深まり、給食の時間がより一層楽しみになりました。 |
 【調理作業】
チキンのトマト煮込みに添えるじゃがいもは、深谷シェフが全校分シャトー剥きにしてくださいました。慣れた手つきであっという間に形が整いました。
主菜に添えるブロッコリーやじゃがいもはそのままでも食べられるように少し多めの塩を加えてゆでました。サラダの蓮根は、歯ごたえを残すため、ゆですぎないように気を付けました。プリンは朝一番で作り、冷蔵庫で冷やした後、ホイップクリームで飾り付けをしました。
順調に作業が進み、予定通りに全ての料理を仕上げることができました。 |
 【シェフとの会食・感謝の会】
給食時間の最初は各クラスの配膳の様子を見て回りました。いつもより品数が多くチキンのトマト煮込みは盛りつけにも時間がかかりましたが、どのクラスも素早く準備が整いました。
深谷シェフと会食した1年1組では会話が弾み、楽しい時間になりました。昼休みには感謝の会を行い、シェフにお礼を伝えました。「想像以上においしかった」「シェフのおかげでフランス料理に興味を持つことができた」「フランスに行った気分になった」などの感想がありました。
生徒たちの心に残るよい一日になったのではないかと感じます。 |