さいたま市立大宮八幡中学校 令和4年11月11日(金) 地元シェフによる学校給食
公開日:2022年11月29日 最終更新日:2023年10月31日
タイトル |
さいたま市立大宮八幡中学校 令和4年11月11日(金) 地元シェフによる学校給食
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詳細
 【献 立】
台湾風黒胡椒チャーハン、牛乳、回鍋肉、手作り杏仁豆腐
【地場産の食材】
埼玉県産:鶏卵、豚肉、牛乳 さいたま市産:米、ねぎ、こまつな
【献立紹介】
台湾の屋台をイメージしたような黒いチャーハンと野菜がたっぷりと入った回鍋肉を合わせました。回鍋肉の野菜は油通しをしたため、より本格的な中華料理になりました。
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 【調理の様子】
大量の野菜を佐々木シェフも一緒に切ってくださいました。
シェフは、調理員さんとの事前打ち合わせや試作にも立ち会ってくださり、材料の切り方や調味料の配合割合などについても教えてくださいました。
黒いチャーハンは調味料を具材に混ぜてしまうとすべてが真っ黒になってしまうため、炊きあがったご飯に中国たまり醤油(老抽王)などを使った黒い調味液を混ぜ合わせ、具材とは別にするなど色よく仕上げるためのアドバイスをいただきました。
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 【給食の時間】
給食時間はクラスでの会食を行わない代わりに、始めにオンラインで校長先生から佐々木シェフの紹介をしていただき、その後佐々木シェフからのお話を聞きました。
残りの給食時間にはシェフに各教室を回っていただき、お代わりをしている様子などを見ていただきました。
あまり会話はできないものの、シェフは生徒から「おいしいです。」「長い帽子はどうしたらかぶれるのですか。」などの質問を受けてくださいました。
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 【校内掲示・感謝の会】
給食委員による感謝の会の様子です。給食委員長が感想やお礼の言葉を述べ、給食委員が記入したメッセージカードを送りました。
佐々木シェフは、生徒が作成した4大中華料理(北京・上海・広東・四川)の掲示を見ながら、それぞれの違いについて説明をしてくださり、中華料理の基本である「医食同源」についてお話をしてくださいました。掲示については「よく調べてくれていますね。」とのお言葉もいただきました。
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