さいたま市立土合中学校 令和7年1月21日(火) 地元シェフによる学校給食
【献 立】
牛乳、台湾風黒胡椒炒飯、回鍋肉、杏仁豆腐
【地場産の食材】
にんじん、長ねぎ、小松菜
【献立紹介】
台湾風黒胡椒炒飯は、中国の調味料「老抽王(ラオチュウワン)」という真っ黒い醤油を使った炒飯です。いつもの炒飯よりコクが深かったように思いました。
回鍋肉も本格的な作り方で野菜をゆでたり、キャベツ、なすは油通ししておいて、一気に炒め上げる作り方でした。
杏仁豆腐も手作りで仕上げました。
【生徒集会】
当日の朝、給食委員会による生徒集会を開き、佐々木シェフを生徒へ紹介し、シェフからお話をしていただきました。佐々木シェフは、土合中学校の卒業生だそうで、中学生だった頃の土合中学校のエピソードなどを交えながら楽しいお話をしていただきました。

【調理作業】
シェフ自らヘラを持って、大釜調理に挑戦して下さいました。
普段と違って1000食を超える量に「うまく回せない!」と言いながらも、一生懸命炒めて下さいました。
また、それぞれの作り方のアドバイスをしてくれたり、固まった杏仁豆腐を手早くカットしたりと、現場に溶け込んで作業をして下さいました。

【会食】
シェフに3年生の教室で生徒と一緒に会食をしていただきました。
生徒たちは、本物のシェフを目の前にして少し緊張していたようですが、すぐに打ち解け、楽しくシェフ給食を味わっていました。
食後にクラスの給食委員がシェフにお礼の言葉を伝えたところ、シェフに帽子をかぶせてもらいました。生徒は少し照れてしまいましたが、楽しい思い出になりました。
【感謝の会】
シェフ給食が終わり、最後に給食委員長からお礼の手紙を読み上げ、シェフに手渡しました。
土合中学校の生徒たちの感謝の気持ちがシェフに伝わったと思います。
その後シェフと記念写真を撮影し、校長からシェフへ感謝の言葉を伝えていただき、楽しいシェフ給食が終わりました。
この情報は、「さいたま市教育委員会 健康教育課」により登録されました。